開業手続きとは?

開業手続きをする必要があるのはなぜ?

開業手続きは、個人事業主として事業を始めようと思う人が、税務署に行って開業届を提出する手続きのことです。この開業届は、正確には「個人事業の開業・廃業等届出書」というものですが、そもそも必ず提出しなければならないものなのでしょうか?結論的に言えば、出さなかったからといって特に罰則はないものの、ルールとして出さなければならないということになります。開業届を出さないと、税務署から確定申告の時期に送られてくる確定申告用紙が届かなくなってしまいますが、これは国税長のホームページからダウンロードすることができますので、特に問題にはなりません。ただ、開業届を提出していないと、節税効果が高い青色申告が行なえなくなってしまいますので、やはり提出することには大きなメリットがあると言えるでしょう。

開業手続きの仕方は?

開業手続きに必要な書類は、「個人事業の開業・廃業等届出書」となります。これに必要事項を記入して、税務署に提出することで晴れて個人事業主の仲間入りです。この書類は、郵送でも提出が可能です。届出書は、税務署でもらうこともできますし、国税庁のホームページからダウンロードすることも可能です。なお、提出は開業してから1ヶ月以内に行なうことになっています。この時、確定申告で青色申告書を提出して、控除を受けたいと考えているなら、開業届と一緒に「青色申告承認申請書」も提出しておくことをお勧めします。また提出する時には、開業届のコピーも同時に提出することによって、収受日付印を押してもらった控えとして、もらうことができます。これは、後々、融資を受ける際や事業用の口座を作るのに必要になることがありますので、大切に保管しておきます。